“深い鍼”で患部にしっかり届く鍼治療

あごの痛み、顎関節症

顎関節症について

顎関節症(がくかんせつしょう)。いつも思うので313769すが、症状の名称は聞いているだけで怖そうな雰囲気がありませんか?漢字で書くとそれがもっと強調される気がします。

アゴの関節からくる痛みなのですが、普通の病院ではなかなか良くならない症状です。

このアゴの痛み、ひどくなると食事をするのも大変になってきます。

物が食べられないのは非常に大きなストレスになります。美味しい料理も、痛みによって味が分からなくなってしまうケースもよくあります。

気分良く、食事を楽しみたいですよね?

顎関節症の症状

・口を開けるとあごが痛む。
・口を大きく開けられない。
・口を開けるときにコキコキ音がする。
・食事の時など物を噛むと痛む。

このような症状がある場合は、顎関節症を疑ったほうが良いです。これらの症状はアゴの関節に負担がかかっているサインです。

これらの症状がある場合、すぐに適切な治療を受けることを強くお勧めします。

一度これらの症状が出ると、放っておいても自然に治ることはあまりありません。

放っておく期間が長くなるほど、症状は悪くなってしまうことが多いのです。

顎関節症はどうして起こるか?

この顎関節症を引き起こしている原因は、ほっぺたの少し外側にある噛む時によく使う筋肉が硬くなることです。それによって、関節に負担がかかることで起こります。

アゴ関節に負担がかかり、痛みがあっても、関節自体にまだ問題があるわけではありません。ということは、レントゲンを撮っても「異常なし」という結果が出ます。

筋肉はレントゲンには映りません。もちろん、筋肉が異常なまでに硬く凝っていても映りません。

痛み止めの薬を飲んでも、痛みを引き起こしている原因であるアゴ周りの筋肉のコリを取ることはできません。

どのように治療するか?

北京堂の鍼治療では、その関節にストレスをかけてしまっている硬くなった筋肉に直接、鍼を施します。すると、筋肉がゆるまり、顎関節症を治すことができます。

冒頭でも書きましたが、この症状を放っておくと、関節の軟骨がどんどんすり減ってしまいます。すると、しまいには関節の骨が変形してしまいます。

こうなると、レントゲンには映ります。しかし、治療がとても難しく、場合によっては手術が必要になります。

こうなる前に、症状があったらなるべく早く当院へおいでください。

ちょっと難しいお話し

アゴを動かす筋肉には側頭筋、咬筋、内側・外側翼突筋の4種類が作用しています。
耳の前から頬骨の下に向かって指で押していくと、痛い所があると思います。

そこを指で軽く押して、歯をくいしばると、筋肉が動いているのがわかると思います。

顎関節症の原因になっているのは、そこにある内側・外側翼突筋が硬く緊張している場合が多いです。

側頭筋が原因で咬筋や内側・外側翼突筋にストレスがかかっている場合もあります。

その患者様の顎関節症に適した治療おこなう事で、かなりの重症を除き、ほとんどの場合は1回~3回で改善し美味しく食事が出来る様になります。

残念ながら関節の骨が変形してしまっている場合は、鍼治療では治せません。

そうなる前にまずはご相談をすることをお勧めします。

お気軽にお問い合わせください TEL 045-501-6119 受付時間9:00AMから8:00PM [木曜日定休日]

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